さる10月19日(日)に毎年行われています「岩手県卓球バレー交流大会」に友とぴあチームで参加をしてきました。
卓球バレーは6人で行う、体の不自由な方でもプレーしやすいよう様々な配慮がなされているユニバーサルスポーツです。昨年は3位だったのですが、今年は果たして…。
「なんか今日、審判厳しくない?」
「いつもなら、あれファールじゃないのに…」
試合が進むとそんな声がちらほら…。いつもより審判の基準が高く、なぜなのか伺うと、岩手県のチームが先の全国障がい者スポーツ大会で2連覇したため、各県(西日本や関東)の審判団がレベルアップを講じ審判の研修としているから、とのこと。それはやはり厳しいわけです。そんなこんなで友とぴあチーム、いつもと勝手が違うなか大・大苦戦をしながら辛くも決勝トーナメントに進出!本当に厳しい予選でした…。
決勝トーナメントは、少し肩の力も抜けたのかある程度はリラックスして望めている様子。段々と力を発揮しはじめ準々決勝、勝利!準決勝も勝利!さあいよいよ初めての決勝は先の全国大会優勝チームが相手です。相手に不足なし!その決勝は…………残念ながら力及ばず完敗でした!しかしチームとしては2年前4位、昨年3位、今年は準優勝…と着実に結果を残し、レベルアップの跡が見られます。全国基準のジャッジを経験できたのも、良い財産になったのではないでしょうか。参加したみなさん、大変お疲れさまでした!
~地域活動支援センター友とぴあ~






